～窓からエコを始めよう～エイベックエコ

横浜市緑区のお客様から、リフォーム用エコガラス
旭硝子のペヤプラスのご注文をいただきました。

ペヤプラスは、真空ガラススペーシアよりローコストですが十分な性能を持つ
窓の断熱・結露対策商品です。
スペーシア同様今お使いのガラスだけの交換が可能です。
ガラスとガラスの間は、アルゴンガスが封入されていて断熱性能をアップさせています。
アルゴン層が約５ミリある為、アタッチメントというリフォーム用のアルミ部材が必要になります。
アタッチメントの巾は約1.5センチあるので少しだけガラスの面積が小さくなってしまします。
交換後は気になるかもしれませんが、窓枠の色に合わせる事ができるので
気にするほどではないのかもしれません。

こちらのお客様は、５窓10枚のガラスを交換いたしました。
ご注文ありがとうございました。

真空ガラス　スペーシアの断熱実験です。
ガラスで囲われた氷の入った容器を用意しました。
ガラスの表面温度がガラスに取付けてある温度計。
氷の入った水温が下の左側（-0.1度）
室温が下の右側（23度程度）
左の写真が真空ガラス　スペーシアです。
ガラスの表面温度は22.8度です。室温とほとんど変わりません。
右の写真が一般的な一枚ガラスです。表面温度は10.1度とかなり冷えています。
写真だとわかりづらいですが、スペーシアには結露が見られませんが
一枚ガラスの方はかなり結露しています。

簡単な実験ですが、スペーシアの断熱性能が高い事が良くわかります。
寒い時期に窓際で寒さを感じるのは、外気温によってガラスが冷やされて
その冷気が部屋に流れ込んでいるからです。
スペーシアのような高断熱ガラスにするだけで、窓ガラスからの冷気を止める事が可能です。
快適になりさらに光熱費も抑えられます。
これから暑い時期になりますが、断熱の効果は夏でも発揮できます。
熱を伝えない。断熱の効果は一年を通して窓を快適にします。

似たような実験で中に電球が入っている実験ボックスもあります。
夏の太陽の日ざしを遮る効果を測定するものです。
それを遮熱あるいは遮蔽と言っています。
熱の伝わり方をさえぎるのが断熱。
遮熱と断熱。似ていますが異なりますので注意が必要です。
ガラスフィルムでも夏の日ざしはさえぎる事ができますが、外の熱気をさえぎる効果はほとんどありません。

エコガラスと呼ばれるものは、断熱と遮熱　両方の効果を合わせ持つ商品が多数あります。
断熱をしながら、太陽のぬくもりを取り入れたり、あるいは遮断したり。
お客様の生活環境やご要望に応じて、一番良い商品をご提案できます。

横浜市栄区のマンションにお住まいの方から真空ガラススペーシアのご注文をいただきました。
毎日ガラスの結露でお悩みでした。

真空ガラスは中から見ると少しだけグレーっぽい色調になります。
そうお話しすると暗くなってしまうのでは、と心配されるお客様がいらっしゃいます。
確かに元のガラスよりは暗くなっているとは思いますが、入れ替えてしまうとほとんどわからないくらいです。

こちらのお客様は、窓１ヶ所　ドア１ヶ所　合計３枚の交換で115,000円のご注文をいただきました。
この金額、高いというイメージかもしれません。
確かに光熱費で元をとろうと思ったら高い買い物になってしまいます。
しかし結露した窓を拭く必要がないこと、また何より暖かくお過ごしいただけることを考えれて
快適を買ったとおもえば、けして高い買い物ではないかもしれませんね。

ご注文ありがとうございました。

内窓の設置やエコガラスへの交換でもらえたエコポイント制度が終わってしまいましたが、
来年度も同様の制度を行うような動きです。

またそれとは別に、窓の断熱改修と躯体の断熱か設備の改修工事で
工事費用の１/３が補助されるというとてもお得な制度の話もあります。
今のところ政府の2012年度の補正予算案が成立すればという条件付になります。
この制度は本年度2回公募が行われていた　「建築物省エネ改修推進事業」　に一般住宅まで補助の対象を拡大して
『住宅・建築物省エネ改修推進事業』となる予定です。
一般住宅の窓の断熱改修（エコガラスへの交換や二重窓の設置）　プラス　
床・壁・天井の断熱改修あるいは、エコキュートなどの設備改修というように、窓の断熱改修が必ず条件に含まれます。

例えば一戸建ての住宅で、エコガラスへの交換や二重窓の設置でおおよそ70万～100万円
エコキュートの設置でも70万～100万円　合計で140～200万円の費用がかかった場合
1/3が補助されますが、限度額が50万円までなので、ほぼ満額の50万円国から補助金が交付されることになります。
大変お得な制度です。

当店では、メールマガジンを通じて公募の情報をお客様にお知らせしています。
メルマガに登録したらからといって、工事をやらなければならないわけではありません。
登録の解除もすぐに可能です。
まだ補正予算案が正式に可決されたわけではありませんが、
ぜひ今のうちから当店のメールマガジンに登録しておいてくださいね。

エイベックエコ　メールマガジン　登録はこちらから
住宅・建築物省エネ改修等緊急推進事業の公募内容についてはこちら
　⇒　http://www.kenken.go.jp/shouenekaishu/pdf/H24-3_info-s-2.pdf