11月 242008
 

週末の3連休に、友人が新潟からはるばる訪ねて来てくれました。
いつもは介助者を伴って来てくれるのですが、
今回はなんとひとりで新幹線に乗ってやって来ました。
彼女は体に障害があり、電動車椅子での移動です。
久々の再会をみんなで楽しんだ後、
今日の宿は横浜ということで、一緒に電車に乗りました。
改札を抜け駅員さんに付き添ってもらって、エレベターでホームに向かいます。
電車が来るとスロープをさっと取り出し、ドアが開くと同時にスロープをかけてくれます。
降りる駅では駅員さんが待ち構えていて、またもやスロープをかけてくれるのです。
乗る駅と降りる駅をきちんと伝えて、きちんと連絡が取れるまで電車に乗ることはできませんが、何もかもがスムーズです。
今まで気づきませんでしたが、公共の場所はきちんとバリアフリー化されているんですね。
いろいろな人が当たり前に暮らせる街。
いつもは気づかなかったけれど、案外やるじゃない。。。
税金も何に使っているのか分からないと納得できませんが、
こうしたことに使われているなら。。。いいかもしれません。

 Posted by at 08:18

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