クールネット東京 令和7年度 既存住宅における省エネ改修促進事業の予算案が公表されました。
→https://www.tokyo-co2down.jp/press/20250257130.html
東京都で行っている 既存住宅における省エネ改修促進事業は、
都内の既存住宅に設置されている窓を高断熱な窓にリフォームすることや、
高断熱な玄関ドアに交換することで工事費用の1/3(窓:最大100万円 ドア:最大16万円)が
戻ってくる制度です。
最低1居室の全ての窓を断熱リフォームすれば、
その他の居室または廊下など非居室の改修は1窓からでもOK。
都内にある住宅であれば、戸建て住宅、集合住宅どちらでもお使いいただけます。
申請者はお住まいの所有者ですが、リフォームする住宅に居住していなくても対象になります。
令和6年度は2025年3月31日(月)17時までの事前申込が対象です。

要件の詳細は未発表ですが、令和7年度の事業ではいくつかの変更点があるようです。
最も影響がありそうな変更点は、補助額の算出方法が下記に変更されることです。
見直し サイズ・性能に応じて定める額 (1/3相当額、上限130万円/戸)
令和6年度までは実際に支払う費用(税抜)の1/3が交付されていたので、
高断熱な商品や大きな窓を工事した場合でも費用の1/3が交付されましたが、
先進的窓リノベのようなサイズごとの補助額に変更になると、
窓の大きさやお使いいただく商品によっては減額になってしまうかもしれません。
エイベックエコでは東京都補助金の申請を代行しています。
面倒な書類作成や申請手続きはおまかせください。
東京都の省エネ補助金を利用しようかな。
とお考えの方はお早めのご検討がおすすめです。
お気軽にご相談ください。