サッシの交換(カバー工事)のオススメポイント |
- カバー工事とは?
- 既存の枠をそのまま活かして新しい枠をかぶせるので短時間、低コストで
窓や玄関を交換することができる施工方法です。
- 1.壁の工事が不要です。
- 既存の枠は残して施工するため、壁の工事が不要です。騒音や粉じんの心配もいりません。
また、壁の撤去費や処分費などもかかりません。
- 2.工事期間が短くてすみます。
- 壁を壊さないため、いろいろな業者を呼ぶ必要がありません。
窓なら1窓約2時間、玄関ドアでも1日あれば工事完了です。
- 3.コストが抑えられます。
- 壊す、廃棄する、などといった無駄な費用がかからないため、コストが抑えられます。
- 4.施工後は窓の種類やドアの開き勝手などを変更可能です。
- カバー工事なら、窓の種類の変更もOK。FIX窓を採風出来る窓にすることも可能です。
玄関や勝手口のドアも、豊富な種類からお選びいただけます。
- 5.デメリット
- 既存の枠を残したまま内側に取り付けるので、開口部が狭くなります。
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住宅における熱の流出・流入の割合は、開口部が最も多いと言われています。
断熱・遮熱性能の高い窓を選ぶことで、冬は暖かく夏は涼しくなり生活が快適になります。
また、エネルギー消費を抑え、CO2の排出量を削減することで、地球温暖化防止にもつながります。
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- 一戸建てでも集合住宅でも対応可能
- 基本グレード 下記3種類をご用意しています。ご予算やお望みの効果に合わせてお選びください。
高断熱タイプ
スタンダードタイプ
エコノミータイプ
- 多数の施工実績により積み上げてきたノウハウで、内部枠に木製部材を採用。
結露の発生を大幅に抑えます。(高断熱タイプ)
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高断熱タイプ |
スタンダードタイプ |
エコノミータイプ |
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アルミと樹脂の複合サッシに、ガラスは高断熱なLow-Eペアガラスにアルゴンガスと樹脂スペーサーを使用した高断熱タイプ
高い断熱性能で、
安心しておすすめできる高性能サッシです。 |

アルミと樹脂の複合サッシに
一般的なペアガラスを
組み合わせたタイプです。
窓の断熱リフォームのベースとなる仕様です。 |

内外アルミの製サッシに
シングルガラスを
組み合わせたタイプです。
動かない、すき間がある
など、サッシそのものの機能をリーズナブルな価格で取り戻します。 |
サッシ |
アルミ樹脂複合サッシ |
アルミ樹脂複合サッシ |
アルミサッシ |
サッシ室外側 |
アルミ |
アルミ |
アルミ |
サッシ室内側※1 |
樹脂
熱伝導率0.17W/(m/K) |
樹脂
熱伝導率0.17W/(m/K) |
アルミ
熱伝導率200W/(m/K) |
ガラス※1 |
Low-Eペアガラス
アルゴンガス入・樹脂スペーサー
(熱貫流率1.15W/(㎥/K) |
一般ペアガラス
熱貫流率 2.8W/(㎥/K) |
単板ガラス
熱貫流率5.9W/(㎥/K) |
カバー用内部枠 |
木製 |
木製 |
アルミ製 |
断熱性能 |
◎ |
○ |
△ |
防露性能 |
◎ |
○ |
△ |
※1 熱貫流率は数値が小さいほど断熱性能に優れていることを表します。
※ 防火仕様についてはご相談ください。
※ 内外共樹脂製サッシについてはお問合せください。 |
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アルミと樹脂の高断熱サッシ
室外側は強度・耐久性に優れたアルミ、
室内側は断熱性・防露性に優れた樹脂を融合させた
ハイブリッドのサッシを使用します。
室内側が樹脂だから、気になる結露も大幅に軽減します。
お部屋の雰囲気に合わせやすい木目柄が選べるのも
室内側樹脂タイプのおすすめポイントです。
Low-E複層ガラス
Low-E複層ガラスの熱貫流率は1.42W/(㎥/K)
熱貫流率は数字が小さいほど断熱効果が高くなります。
さらに、空気層にアルゴンガスを入れることで
熱貫流率1.15W/(㎥/K)と、
真空ガラススペーシアと同等の断熱性能。
室内の快適な暖冷房熱を外に逃さず、
優れた断熱効果を発揮します。
- ①樹脂(室内側)
- 室内側は、断熱性・防露性に優れた樹脂です。
- ②アルミ(室外側)
- 室外側は、強度・耐久性に優れたアルミです。
- ③Low-Eペアガラス
- 片側のガラスにコーティングされた特殊金属膜(Low-E)により、優れた断熱効果を発揮。
室内の熱を逃さずエアコンの効果を高めて住まいの省エネ化にも貢献します。
- ④カバー用内部枠 (木製)
- 結露しにくく、お部屋とのコーディネイトもしやすい木製枠を使っています。サッシと同色にしたり、既存木枠に合わせたりお好みの色を選べます。
- ⑤既存木枠
施工前
1枚ガラスを使用したアルミサッシ
たいへん丁寧にお使いいただいていましたが、
経年劣化による動きの悪さやすき間風が気になっていました。
施工後(高断熱タイプ)
アルミ樹脂複合サッシ
室内側はお部屋の雰囲気に合わせた木目柄を選びました。
築約50年のマンションです。たいへん丁寧にお使いいただいていましたが、築年数が経っているためサッシの動きが悪く、すき間風も気になって来たサッシのリフォームをさせていただきました。
施工前
1枚ガラスを使用したアルミサッシ
換気小窓があるため断熱性能を上げることが困難でした。
施工後(高断熱タイプ)
アルミ樹脂複合サッシ
室内側は木枠に合わせたホワイト系の木目柄を選びました。
お部屋のフルリフォームに合わせて、サッシもリフォームしました。
施工前
1枚ガラスを使用したアルミサッシ
施工後(高断熱タイプ)
アルミ樹脂複合サッシ
ランマをなくし、大きな1つの窓に変更。
動きもスムーズで見た目もスッキリしました。
1戸建てでも対応可能です。壁を壊さず工事できるので、時間もかからず、コストも抑えられます。
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窓の断熱リフォームのベースとなる仕様です。
サッシは高断熱タイプと同じものを使用。
ガラスのみ一般的なペアガラスにしました。
ガラスの結露対策としてはやや不十分です。
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- ①アルミ(室内側)
- 室内側がアルミのため、結露が出やすくなります。
- ②アルミ(室外側)
- 室外側は、強度・耐久性に優れたアルミです。
- ③シングルガラス
- 断熱対策には不十分で、結露が発生しやすいです。
- ④カバー用内部枠 (アルミ製)
- 熱伝導率が高いため、結露が発生しやすくなります
- ⑤既存木枠
施工前
1枚ガラスを使用したアルミサッシ
施工後(エコノミータイプ)
内外アルミサッシ+単板ガラス(網入り型ガラス)
アルミは強度と耐久性に優れているため、
高層マンションや防火にも対応可能です。
内外アルミのサッシに単板ガラスを組み合わせて施工しました。
経年劣化による動きの悪さやすきま風等を軽減することができます。
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関連リンク
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